前回に引き続きマイホーム建築記録についてお話しをしていこうと思います。
前回の記事まだみてないよ〜って方がいらしたら下のリンクから確認していただけると嬉しいです。
前回の記事は、マイホーム建築に至ったきっかけや我が家の簡単な自己紹介、ざっくりとした資金計画などを書いています。
マイホーム記録2回目の今回は、建築をお願いするハウスメーカーの選び方や実際に選んでみて、後悔したポイントなどをまとめています。
ですのでこれから建築をお願いするハウスメーカーや工務店を選ぶ方、今現在選んでいる方必見です笑
選んだハウスメーカーさんや検討したメーカーさんは後日改めて紹介します。
マイホーム建築記録 ハウスメーカー選び
ハウスメーカー・工務店選び方
一概に家を建てると言っても、いいか悪いかは別として数えきれないほどのハウスメーカーや工務店があります。
その中から自分たちに合ったハウスメーカーや工務店を選ばなければいけないのは至難の技です。
ただ自分で建築をお願いする会社を選んでみて大切に感じたことを3つ紹介していきます。
自分たちの希望が叶うか
まず一番大切なことは当たり前ですが、施主(住宅を購入する人)の希望が叶うかどうか
希望と言うと抽象的になってしまうので具体例を挙げるとすると
- 木の温もりが感じられる家
- とにかく性能重視 高気密高断熱住宅
- 3階建がよい
などなど
ぱっと思い浮かぶ例がこんなものしかありませんでした。。。
ちなみに、私たち夫婦の場合は二人とも木をつかった家を建てたいと意見が一致していたのですんなりと希望は揃いました。
高い買い物ですので希望を叶えられる会社を頑張って探しましょう!
予算の範囲内か
二つ目のポイントは予算の範囲内かどうか。
こちらも非常に大事にポイントです。
なぜならほとんどの方が住宅ローンなどを利用して住宅購入をされるからです。
住宅ローンは一般的に35年ローンが多いと言われていますのでこれからの人生で、無理のないようしっかりと計算をしていかなければなりません。
予算なく買える人なんてほぼいないですからね笑
住宅購入の費用は私が思っていたよりかなり高く、諸費用なども多くかかるためはじめは戸惑います。
そんな経験から、このブログでは家づくりにかかった費用、その費用がどのタイミングで必要なのか?なども含めできるだけ皆さんに共有して行こうと思います。
担当営業マンとの相性
三つ目は担当営業マンとの相性です。
担当営業マンとは家づくりのスタートから完成まで早い人でも半年、長い方だと年単位でお付き合いが始まります。
全員が全員優秀な方なら多少気が合わなくても我慢できるかもしれませんが、なかなか難しいと思います。
ですので、なんでも相談できるとか話やすい、この人とならいいお家ができそうと思える人が担当になってくれた会社さんで建てられるなら最高です。
いくら相性がよくてもレスポンスが遅すぎたり、メモをとってくれないなどの場合は施主側がしっかりと対策を取らないといけないので注意
住宅展示場の場合、基本的にアンケートを書かされますがそれを記入してしまうと、そのまま担当営業が決定してしまうのでハウスメーカーをとりあえず見たい方は記入しない方がいいです。
後悔ポイント
我が家は既に施工会社を選んでいますが、かなりの短期間で選んでしまったのでもう少しこうすればよかったなどの後悔が少なからずありますので紹介して行こうと思います
施工会社の候補が大手ハウスメーカーのみだった
一つ目の後悔ポイントがそもそも家を建てるなら聞いたことのある会社がいいと漠然と考えていたために候補が大手ハウスメーカーしかなかった点です。
いざ家を建てると決めてから暇さえあれば他の方のブログやYouTubeで間取りなどを勉強しはじめましたが、大手ハウスメーカーなら間違いないとの考えから視野が狭くなってしまいました。
もっと可能性を広げておくべきだったと後悔しています。
相見積するべきだった
二つ目の後悔ポイントは相見積もりを最大限活用すべきだったことです。
私たち夫婦は9月4日に住宅展示場に行き某大手ハウスメーカー2社を巡り、他社を検討せずにこの2社の中から選ぶという、暴挙に。。。
今思えば冷静な判断ではなかったかなと思います。
また複数社からしっかりとした資金計画と間取りを作成してもらうことで請負契約後に金額がめちゃくちゃ上がるといったことも防げます。
金額に関しては詳しく別の記事でアップ予定です。
大手ハウスメーカーは一般的に契約が2回あると言われています。
- あなたの会社で建てますと言う契約
- 間取り、設備など全てを決定してこれから家を建てますよという契約
まあ契約したハウスメーカーさんは夫婦二人の希望メーカーさんなので選んでよかったと思っていますが金額の面などでもっと交渉の余地などはあったかも?と思ったりします。
営業トークに騙されない
三つ目の後悔ポイントは営業トークに騙されないことです。
二つ目のポイントのところでもお話ししましたが私達夫婦は9月4日に住宅展示場で、2社に絞りその中から施工会社を決定するまでの期間はわずか20日でした。
なぜかと言うと、住宅ローン減税の3年間延長特例処置が9月契約までだったからです。
騙されたとかではないですか実際に、住宅ローン減税の3年延長がどれほど我が家にメリットがあるのか?をよく検討しないまま契約してしまったので戒めを込めて笑
よくあるトーク決算月なので今なら値引きできますは嘘のことが多いです。
理由は家が完成して初めて決済される。(売り上げとして計上される)ので決算月に引き渡しなどの条件などがない場合は多分嘘ですね。
まとめ
今回は注文住宅を建てるにあたり避けては通れないハウスメーカー?工務店?の選び方をご紹介しました。
大事なことは、どんな家を建てたいか?、予算は範囲内か?、営業担当とこれから先何回も会うことが苦痛じゃないか?
しっかりといろんな会社みてますか?相見積もりとってますか?営業トークに騙されないように、大変ですが勉強しましょう!!
これからお願いする会社を選ぶ際に少しでも参考になれば幸いです。
みなさんも私と一緒に素敵なマイホームを手に入れましょう!!
最後に。。。
色々な考え方があると思いますが、一番大事なことは誰かの意見に流されずに自分たちの希望の家が立てられるかどうかで選ぶべき!
フィーリングが大事です!私たち夫婦も最初から最後まで立てたいメーカーさんはぶれることなく決まっていましたので笑
最後まで読んでいただきありがとうございます。これからも定期的に自身の体験をもとに赤裸々に書いて行こうと思いますのでよかったらまた読んでいただけると嬉しいです。
SNS等やっていますので質問などありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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